不動産営業マンが教える飛びついてでも買うべき中古住宅の特徴3選
皆様こんにちはとさきんブログの筆者のユウキです。
本日のテーマはこちらの買うべき中古住宅の特徴を3つ取り上げていきたいと思います。
私は今不動産営業をやっていて思うことは「良い物件」は早く決まってしまうということです。
なので「良い物件」は購入を躊躇してしまうと、その間に他の人にとられてしまうことが往々にしてあります。
なので自分の求めているエリアにこれから紹介する良い物件がでたら早く押さえることができるよう整理をしておくことが必要です。
それでは飛びついてでも買うべき中古住宅の特徴3つご紹介します。
それでは行ってみましょう。
飛びついてでも買うべき中古住宅の特徴
1.築浅物件
築浅の物件は築年数があまり経過していない為、設備も比較的新しく、建物自体もあまり劣化していないことが多いです。築年数20年以内の中古住宅(マンション等は25年)では住宅ローン控除の対象になるので、お得感が増します。
新築住宅と比較してカーテンレール、給湯器、照明器具もついた状態で売却されるケースも多いため、諸費用を少なく抑えることができるメリットがあります。
具体的行動
築浅の物件は非常に人気なので早めに不動産屋に問い合わせをしよう。
2.人気の立地
設備も素晴らしいく便利で暮らしやすい間取りの家でも、立地が悪いと不便ですよね。スーパーや、病院、駅、バス停などインフラが整備されている方が便利で過ごしやすいです。当然そういう立地の物件はそれに比例してニーズがあります。私が住んでいるのは高知県で車を使うのが主流なので電車などはあまり使わないですが、それでも駅近の物件は人気があります。災害ハザードマップから外れている場所も人気です。
これはあくまで一例ですが、こういった立地の物件がでたら早めにチェックするようにしましょう。
具体的行動
災害マップから外れているエリアなど、あらかじめ下調べをしておこう。
3.定期的に手入れされている物件
どんなに新しい家でも手入れを怠れば次第にコーキングなどが割れて、雨漏りの原因になったりもします。
逆を言えば多少古い家でも定期的に外壁、屋根を塗装したり、定期的に手入れをしている場合はそれだけ長持ちする可能性が高くなります。
なので外観を見て外壁がきれいな物件、お庭がしっかり手入れされている物件はそれだけ今の物件の持ち主が大事にその家を使っている証拠なので、家の中もきれいに使っている可能性が高いです。
逆に築浅でも外から見て家が汚い場合は家の中も雑に扱っている可能性が高いので注意が必要です。
しっかり手入れがされている物件は追加の諸経費があまりかからないケースがあるのでオススメです。
具体的行動
外壁、屋根の塗装歴、リフォーム箇所の有無をチェックしよう
まとめ
今回は飛びついてでも買うべき中古住宅の特徴について書きました。住宅購入は人生の買い物の中でもかなり高額なものになるので、物件購入の際、中古住宅を検討する場合は特に注意が必要です。
僕の主観では、どんなに安い物件を買ったとしても、結局リフォームをしていけば、結局高くつくことも多いので、住宅購入にはそれなりにお金がかかるものだと考えて、立地がある程度良くて、小綺麗な物件を購入した方がいいのではと考えています。
リフォーム再販している業者もあるので、色々と考えるのが面倒な場合は、業者がリフォームした物件を購入するのも賢い選択と言えるでしょう。
買うべき中古住宅の特徴をまとめると
- 築浅物件
- 人気の立地
- 手入れがされている物件
上記の3つをクリアした物件は当然ながら人気があるので早い者勝ちになります。改めて、自分の生活に合ったニーズを再確認したり、災害マップ等下調べをして事前に用意しておく事をオススメします。
中古住宅は新築住宅と違って、お得な面もある分、注意するべきことも多いです。
なので信頼できる不動産屋とのコネクションを作っておきましょう。
マイホーム購入を満足できる形で実現いただけたらと思います。
ではまた。