米国株投資で絶対に見ておくべき指標とは

f:id:tosakinn:20220127230022j:plain


皆様こんにちはとさきんブログの筆者のユウキです。

最近資産運用がとりわけ注目されていますがその中でも米国株投資はとても

魅力的であると他のブログやニュースなどでも取り上げられています。

そこで今回は米国株を行う上でチェックするべき指標について取り上げていきたいと思います。

早速ですが行ってみましょう!

S&P500

f:id:tosakinn:20220127234649p:plain

f:id:tosakinn:20220127225347p:plain

S&P500は米国の代表的な株式指数の一つです。SPダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表する500の銘柄を米国企業の各セクターからバランスよく選定しています。

テレビニュースではNYダウが良く使われていますが、NYダウは30銘柄分しか反映されていない為、S&P500の方が信ぴょう性が高いです。

米国債10年利回り

f:id:tosakinn:20220127231010p:plain

米国債10年利回りとは一般投資家が10年間国の債権を持つことによって得られる利回りのことを指し、この利回りによって、市中金利も影響を受け、この利回りの増減によって株価にも影響を受けると言われています。

f:id:tosakinn:20220127225403p:plain

media.finasee.jp

VIX(恐怖指数

f:id:tosakinn:20220127230903p:plain

この指数はシカゴオプション取引所がS&P500種指数のオプション取引の値動きを基に算出、公表しているものです。

一般的にVIXの数値が高いほど投資家が株式市場に不安を感じていて、株価が下がる傾向にあります。

 

ドル円(為替)

f:id:tosakinn:20220127230820p:plain

は個人的にはそこまで注視しなくてもいいのかなと感じますが、やはり米国株投資をするためにはどうしても円をドルに換金しないといけないので、ある程度気にかけていた方が換金の際の損失をおさえることができます。しかし、ピンポイントでの換金は至難の業だと思うので、参考程度に見ておくのが良いと思います。

 

まとめ

米国株の個別株を取引する際にもこの指標を見ておく必要があります。

指標の動きに応じて個別株も上下しているためです。なので全体を取り巻く指標の動きをチェックしておくのは大変重要になります。

今回のことをまとめてみましょう。米国株をやる上で見るべき指標は以下の通りです。

f:id:tosakinn:20220127225659j:plain

この指標を踏まえて、この表のようにセクターの特性を考慮して投資先を選ぶのが賢い投資戦略と言えます。

この指標をまだチェックしていない方は今すぐチェックする癖をつけていきましょう。

ではまた!