マネックス証券は使いづらい?米国株投資にはマネックス証券は最適だった件
皆様こんにちはとさきんブログの筆者のユウキです。
株式投資をするうえで欠かせないのが、ネット証券を開設するということです。
しかし、実際にどこのネット証券を開設すればいいのか悩みますよね。
そして最近は米国株投資が流行しています。むろん私も米国株をやりたいと思い、
米国株投資に最もマッチするネット証券はどこか探していました。
そうして見つけたネット証券がマネックス証券でした。
結論から言うと、米国株投資やるなら、「マネックス証券一択」です。
本当米国株投資に特化した環境が築き上げられているのを実感します。
では、マネックス証券がいかに米国株投資にマッチしたネット証券かを紹介します。
本当に使いやすいです。
それでは行ってみましょう!
マネックス証券のここがスゴイ!
充実した投資情報
他と比べてマネックス証券のすごいところは、投資情報が充実しているところです。
米国株の情報を日本語で調べることが可能です。
銘柄スカウターでは時価総額やPERなど一番に見ておきたいところが一番上の方に表示されていて、とても見やすいです。
そして決算情報は現在から過去10年以上にわたってシンプルかつ見やすく一覧で表示されています。前期比があるのがうれしいですね!
※出典:マネックス証券決算フラッシュ
そして革新的なのが決算フラッシュです。この機能は2022年1月13日に実装された優れもので、米証券取引委員会を通して公表された臨時報告書(8-K)から売上高、純利益、1株当たりのEPSの決算数値を読み取り、市場予想との比較も交えたもので、臨時報告書発表から数分で決算概要を伝えてくれるものです。
これはかなり重要なツールでこれでいち早く、銘柄の売買を執り行うことが可能になります。
私もこれを毎日見て、決算発表があった銘柄の購入を決めたり、類似物件の品定めにも使用しています。
これはかなり便利な機能なので使わない手はありません。
しかもこの機能は証券口座を開設すると無料で見ることができますので、やらない手はないと断言できます。
これはめっちゃ便利です。
チャートが見やすい
いざ株式投資をするうえで欠かせないのが「チャート」ですよね。
米国株投資をする際、マネックス証券では米TradeStation社が開発したチャートのブラウザを使用するようになります。
※出典:マネックス証券TradeStation
これが使いやすくて便利です。
銘柄注文も非常に見やすくて使いやすいです。アメリカにいるのと遜色なくトレードができるので、米国株投資はマネックス証券にやはり利点があります。
日中でも米国株取引が可能に!
※出典:マネックス証券
これは日本にいる私たちにとって最大の利点だと思います。
なぜなら私たちが米国株の取り引きができるのは、時差の関係で23:30~06:00(サマータイム中は22:30~05:00)正直しんどいですよね。
※出典:マネックス証券
マネックス証券ではなんと日本時間の日中時間の10:00~17:00でも米国株取引が可能なんです。しかも、基本即時に約定が成立するんです。
素晴らしいですね!
これはマネックス証券が現地証券取引所への注文を取り次ぎ、現地証券取引所より米国証券取引市場へ発注することで約定が成立するとのことです。
なんだかわかりませんが、とにかくいいんです(笑)
米国株にはマネックス証券が最適だと思います。
米国株取り扱い銘柄数が多く、手数料が安い
※出典:マネックス証券
米国株の取り扱い銘柄が5000超(ETF・ADR含む)で手数料もお得です。取引銘柄数が多ければ、投資の幅も広がります。
本当何度も言います米国株投資にはマネックス証券が最適すぎます!
そして、実際トレード回数の多い方にとって、手数料が安いのはすごくメリットのあることだと思います。
賢く最適な場所で取引したい方で米国株投資をやりたい方はマネックス証券一択ではないでしょうか?
マネックス証券のデメリット
https://zuu.co.jp/media/stock/compare-sbi-securities-to-monex-securities
国内株式取引の手数料が高い
SBI証券と比較するとマネックス証券は国内株式取引についてはあまりメリットがないように見えます。
取り扱い外国株がアメリカと中国しかない
これはアメリカ株に特化しているためか、アメリカと中国の2ヶ国しか取り扱いがありません。
他の新興国に投資したいと思っても、マネックス証券では難しくなってしまいます。
アメリカ投資専用としてマネックス証券を使うのがベストでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?マネックス証券は米国株投資にマッチしたネット証券の一つだと言えると思います。
マネックス証券のメリット
- 銘柄スカウターなどの充実した投資情報!
- TradeStationのチャートが見やすい!
- 日中でも米国株取引ができる!
マネックス証券のデメリット
-
国内株式取引の手数料が高い
- 外国株は2ヶ国しか対応していない
口座開設は無料でできます。マネックス証券の銘柄スカウターや、決算フラッシュはかなり重宝します。米国株の決算の大事な部分を日本語ですぐ確認して投資を有利に進めましょう!
気になる方は一度マネックス証券をチェックしてください!
ではまた!
絶対に見ておきたい米国株投資に役立つサイト4選
皆様こんにちはとさきんブログの筆者のユウキです。
米国株投資がブームになって久しいですが、実際にどの銘柄に投資すればいいかすごい悩みますよね。何も知らない銘柄をチャートだけ見て投資する人も意外にいるのでは?と思い、今回は米国株投資する上で見ておきたい米国株投資に役立つサイトをご紹介していきます。
この記事を見ることによって米国株投資がより効率的かつ自信をもって投資できる手掛かりになります。
それでは行ってみましょう!
米国株投資に役立つサイト4選
Yahoo Finance US版
これは鉄板だと思います。個別銘柄の財務状況や、S&P500などの指数、オイル、ゴールド等のチャートがすぐに見ることができます。
こんな感じです。
過去の4半期分のコンセンサス予想と実際のEPSが直感的に確認できます。
FRED
米国の経済指標をここで確認することができます。数多くの投資家がこのFREDをチェックして投資に臨んでいるそうです。
実質国内総生産
失業率
このように株価指数にも関係ある統計を確認できます。これを見ておくと、これからの景気がどうなるか、10年利回りの動向等を考察することができます。
マクロトレンド
このサイトではS&P500やコモディティ、オイルなどの歴史的な価格推移をチャートで確認することができるサイトになります。
長期目線で投資する際に役に立つサイトであると思います。
S&P500の歴史的年間収益率
こういう歴史的なチャートをチェックすることで類似性のある年代の推移を確認することができ、投資活動を有利に進めることができます。
経済イベント
ここでいつ、どういう経済指標のニュースが発表されるかを確認しておきましょう。
些細なことかもしれませんが、これを知っているのと知らないのとでは、大きな差になります。
より多くの情報を事前に察知できるようにしておきたいですね。
まとめ
ここでは米国株投資をするうえで見ておきたいサイト4つお伝えしました。
今日ご紹介したサイトを今一度見てみましょう。
Yahoo Finance US
FRED
Macrotrends
経済イベント
チャートだけではなく、こういった株式市場を取り巻く環境を知っておくことで、その状況にあった銘柄を選ぶチャンスにも恵まれると思います。
是非今すぐ取り入れて米国株投資に活かしてください。
ではまた!
家の断熱性能は健康と関係があるのか
皆様こんにちはとさきんブログの筆者のユウキです。
私は元自衛官で現在は不動産仲介営業をやっています。仕事柄、新築の家や、中古の家をよく見るのですが、あまり知られていない断熱性能と健康の関係について書いていきたいと思います。
中古住宅を安く購入して自分でリノベーションしたいという需要が多くなっていますが、ただ壁紙を変えたり、水回りを新しいものに交換するだけでは快適性は必ずしもアップしないことも大いにあります。それは今回取り上げる断熱リフォームを怠ることによって様々なデメリットを受ける危険性があるからです。
今回は断熱性能が低い家に住むことによって受けるデメリットや、どういうリフォームをするべきかを解説します。
これから家をリフォームする予定がある方や、中古住宅を検討している方にオススメの記事になります。
それでは行ってみましょう!
断熱性能が低いデメリット
室内の気温が下がると血圧が上がる
断熱性能と健康との関わりを考える際にまず知っておいて頂きたのが気温と血圧の関係です。
これは起床時の温度による血圧の状態を表した図です。
年齢が高くなるにつれて気温に応じた血圧の上下動が大きくなっています。
20℃くらいが適温になっています。
断熱性能が低いと室内の温度もそれに比例して低くなってしまうので、血圧の上昇による「ヒートショック」の原因になる可能性が高くなります。
ハウスダストやアレルギーの原因になる。
断熱性能の低い家でも暖房器具で室内を温めればいいのでは?と思った方もいらっしゃるかと思いますが、実はそこにも違う問題が出てきます。
特に冬場の空気は乾燥しますが、そこに暖房などで室温を上げても今度は湿度が下がってしまいます。そして湿度が低い過乾燥状態になるとドライアイやアトピー性皮膚炎の悪化を招く恐れもあり、風邪や、インフルエンザにもかかりやすくなります。
もう一つは温度差による結露水が発生しやすくなります。朝起きたら窓まわりがびっしょり濡れている光景を見たことはないでしょうか?それが結露水と呼ばれるもので、それを放置してしまうと、そこからカビの発生につながります。
カビにはアレルギーなどを引き起こすリスクが高く、人体に有毒な物質です。さらにカビが繁殖するところにはダニも発生しやすくなります。
良いことなしですね。こまめに掃除をしていかないといけないので、忙しい環境下では手が回らなくなることも考えると、断熱性能の低い家というのは決していいものとは言えませんよね。暖房代もかかりますし。
どこをリフォームすればいいの?
断熱性能の低い家に住むことのデメリットを紹介したので、ではどこをリフォームすれば快適に暮らせるかをご説明します。
もっとも断熱性が損なわれるのが「窓」です。上の図を見ていただくとお分かりのように約60%が窓から熱が逃げているのです。驚くことになんと夏は逆に熱気が窓から約70%も入ってくるのです。
これでは夏はより暑く、冬はより寒い状態になってしまいます。これではいくら壁紙を奇麗にしても快適な生活は送れないですね。
そこで窓をリフォームすることが一番重要になります。
書籍:やらなければいけない一戸建てリフォームより抜粋
もし窓が一枚ガラスなどの断熱性の低いものだったら、窓をリフォームしましょう。予算に応じたリフォームをやっていけばいいと思います。上の図を参考にしてシミュレーションしてみるのがオススメです。
そして余裕があれば床下、天井の断熱リフォームを行えば、快適度がさらにアップします。
内窓をつけている方が窓を一枚増やすだけで、かなり快適になったという声をよく聞きますので、窓のリフォームはコスパのいい投資と言えると思います。
詳しい予算は実際にリフォーム業者に見てもらうと具体的な見積もりがもらえるので、信頼できるリフォーム業者に相談してみましょう。
とにかく窓が大事です。
もしあなたが中古住宅の購入を検討している場合は、間取りも大事ですが、窓の状態もチェックしてみてください。
まとめ
今回は家の断熱性能はかなり大事ですよという内容で解説させて頂きました。
一見目には見えないところなので、リフォームから削りがちですが、生活の質を上げるためにはかなり重要な項目です。
とにかく断熱性能を上げるために手っ取り早く効果を得られるのは窓のリフォームです。
せっかく家をリフォームしても快適度がアップしないと満足度も下がってしまうので、あまりケチらずに取り組んだ方がいいです。
これからもセールスで約に立つことや、マイホーム関係等有益な情報を提供していきます。
ではまた!
米国株投資で絶対に見ておくべき指標とは
皆様こんにちはとさきんブログの筆者のユウキです。
最近資産運用がとりわけ注目されていますがその中でも米国株投資はとても
魅力的であると他のブログやニュースなどでも取り上げられています。
そこで今回は米国株を行う上でチェックするべき指標について取り上げていきたいと思います。
早速ですが行ってみましょう!
S&P500
S&P500は米国の代表的な株式指数の一つです。SPダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表する500の銘柄を米国企業の各セクターからバランスよく選定しています。
テレビニュースではNYダウが良く使われていますが、NYダウは30銘柄分しか反映されていない為、S&P500の方が信ぴょう性が高いです。
米国債10年利回り
米国債10年利回りとは一般投資家が10年間国の債権を持つことによって得られる利回りのことを指し、この利回りによって、市中金利も影響を受け、この利回りの増減によって株価にも影響を受けると言われています。
VIX(恐怖指数)
この指数はシカゴオプション取引所がS&P500種指数のオプション取引の値動きを基に算出、公表しているものです。
一般的にVIXの数値が高いほど投資家が株式市場に不安を感じていて、株価が下がる傾向にあります。
ドル円(為替)
は個人的にはそこまで注視しなくてもいいのかなと感じますが、やはり米国株投資をするためにはどうしても円をドルに換金しないといけないので、ある程度気にかけていた方が換金の際の損失をおさえることができます。しかし、ピンポイントでの換金は至難の業だと思うので、参考程度に見ておくのが良いと思います。
まとめ
米国株の個別株を取引する際にもこの指標を見ておく必要があります。
指標の動きに応じて個別株も上下しているためです。なので全体を取り巻く指標の動きをチェックしておくのは大変重要になります。
今回のことをまとめてみましょう。米国株をやる上で見るべき指標は以下の通りです。
この指標を踏まえて、この表のようにセクターの特性を考慮して投資先を選ぶのが賢い投資戦略と言えます。
この指標をまだチェックしていない方は今すぐチェックする癖をつけていきましょう。
ではまた!
オーディオブックが予想以上に便利だった件
皆様こんにちはとさきんブログ筆者のユウキです。
突然ですが皆さん本を読んでいますか?それとも、もっぱらyoutubeばかり観ていますか?
おそらくほとんどの方が本よりもyoutube などの動画を観る方が多いのではないでしょうか?とか言う私もyoutubeばかり観てます笑
今の時代の流れはテキストベースから動画、もしくは音声を聴くことによって情報を仕入れる方向に進んでいると感じます。
しかし、どんなに時代が流れても本は素晴らしいもので、あらゆる知見を知ることができるので、私たちの人生に良い影響を与えてくれます。しかし、本を読みながら運動するとかのながら作業ができないため、昨今の忙しいビジネスマンにとってはとっつきにくいものとも言えます。
通勤途中や電車内などどこでも場所を選ばずに気軽にに本が読めたらもっと人生効率よく生きられるのになと思ってオーディオブックを試した所、こらは最高だと言う事に気づいたので、オーディオブック導入のメリットを取り上げていきたいと思います。
オーディオブックはマジで最高です。
それでは行ってみましょう!
気軽に聴けて場所を選ばない
本を読むときは意外に場所を選びませんか?車の中だと、車酔いするでしょうし、ましては運転中は見ることすらできません。個人的に本を読むときは集中できる場所を必要とします。しかし、オーディオブックだとすごくカジュアルに場所も選ばずに聴くことができます。
私は会社まで車通勤なのですが、運転中にオーディオブックを活用しています。
運転にも集中しないといけないので、聞き抜かることもありますが、2回、3回と聞くことによって頭に入ってきます。
なので運転中やジムなどの運動中、料理している最中にも本から得られる知見を耳からインプットすることが可能になります。
時間の効率化にはオーディオブックは最適です。
わざわざ活字を読まなくてもいい
youtubeなどの動画視聴が主流になった今、活字よりも圧倒的に、音声、動画から情報を取り入れる機会が多くなっていると思います。
活字がびっしりでなおかつ、何百ページもある本は読むことすらハードルに感じる方も多いのではないでしょうか?私はもちろんこれに当てはまっていました。
本の分厚さを見ただけで買うのをためらうぐらいに...
オーディオブックだと再生ボタンを押すだけでいいのでとても便利です。
そして再生速度も変更できるので自分に合った再生速度で聴くことができます。
私個人的には1.5倍速で聴くのがオススメです。
目が疲れないし肩も凝らない
本を読み終えた後はすごく目が疲れていたり、肩が凝った経験は少なからずあると思います。オーディオブックなら寝ころんだ状態でも、歩きながらでも聴けるので、目が疲れたり、肩が凝ってしまう問題からも解放されます。
でもその分、頭に入りにくいのではという疑問もあるかと思います。
オーディオブックは本に比べて気軽に聴くことができるので、繰り返し聴くことでインプットすることができ、私的に、むしろ本を読むよりもオーディオブックの方が内容をより理解できているように感じます。
まとめ
今回はオーディオブックのメリットについて取り上げてきました。
今回の記事をまとめると
- 気軽に聴けて場所も選ばない
- わざわざ活字を読まなくてもいい
- 目が疲れないし肩も凝らない
この3つでした。
私が使っているアプリはAmazonが提供する「オーディブル」というアプリです。
他のオーディオブックに比較して安く購入でき、最初の1冊目が無料でゲットできるのでオススメです。
しかも途中で解約しても、ダウンロードしたオーディオブックは引き続き使うことができます。優しい!
是非試してみてください!あなたの人生が変わるかもしれませんよ。
それではまた!
不動産営業マンが教える飛びついてでも買うべき中古住宅の特徴3選
皆様こんにちはとさきんブログの筆者のユウキです。
本日のテーマはこちらの買うべき中古住宅の特徴を3つ取り上げていきたいと思います。
私は今不動産営業をやっていて思うことは「良い物件」は早く決まってしまうということです。
なので「良い物件」は購入を躊躇してしまうと、その間に他の人にとられてしまうことが往々にしてあります。
なので自分の求めているエリアにこれから紹介する良い物件がでたら早く押さえることができるよう整理をしておくことが必要です。
それでは飛びついてでも買うべき中古住宅の特徴3つご紹介します。
それでは行ってみましょう。
飛びついてでも買うべき中古住宅の特徴
1.築浅物件
築浅の物件は築年数があまり経過していない為、設備も比較的新しく、建物自体もあまり劣化していないことが多いです。築年数20年以内の中古住宅(マンション等は25年)では住宅ローン控除の対象になるので、お得感が増します。
新築住宅と比較してカーテンレール、給湯器、照明器具もついた状態で売却されるケースも多いため、諸費用を少なく抑えることができるメリットがあります。
具体的行動
築浅の物件は非常に人気なので早めに不動産屋に問い合わせをしよう。
2.人気の立地
設備も素晴らしいく便利で暮らしやすい間取りの家でも、立地が悪いと不便ですよね。スーパーや、病院、駅、バス停などインフラが整備されている方が便利で過ごしやすいです。当然そういう立地の物件はそれに比例してニーズがあります。私が住んでいるのは高知県で車を使うのが主流なので電車などはあまり使わないですが、それでも駅近の物件は人気があります。災害ハザードマップから外れている場所も人気です。
これはあくまで一例ですが、こういった立地の物件がでたら早めにチェックするようにしましょう。
具体的行動
災害マップから外れているエリアなど、あらかじめ下調べをしておこう。
3.定期的に手入れされている物件
どんなに新しい家でも手入れを怠れば次第にコーキングなどが割れて、雨漏りの原因になったりもします。
逆を言えば多少古い家でも定期的に外壁、屋根を塗装したり、定期的に手入れをしている場合はそれだけ長持ちする可能性が高くなります。
なので外観を見て外壁がきれいな物件、お庭がしっかり手入れされている物件はそれだけ今の物件の持ち主が大事にその家を使っている証拠なので、家の中もきれいに使っている可能性が高いです。
逆に築浅でも外から見て家が汚い場合は家の中も雑に扱っている可能性が高いので注意が必要です。
しっかり手入れがされている物件は追加の諸経費があまりかからないケースがあるのでオススメです。
具体的行動
外壁、屋根の塗装歴、リフォーム箇所の有無をチェックしよう
まとめ
今回は飛びついてでも買うべき中古住宅の特徴について書きました。住宅購入は人生の買い物の中でもかなり高額なものになるので、物件購入の際、中古住宅を検討する場合は特に注意が必要です。
僕の主観では、どんなに安い物件を買ったとしても、結局リフォームをしていけば、結局高くつくことも多いので、住宅購入にはそれなりにお金がかかるものだと考えて、立地がある程度良くて、小綺麗な物件を購入した方がいいのではと考えています。
リフォーム再販している業者もあるので、色々と考えるのが面倒な場合は、業者がリフォームした物件を購入するのも賢い選択と言えるでしょう。
買うべき中古住宅の特徴をまとめると
- 築浅物件
- 人気の立地
- 手入れがされている物件
上記の3つをクリアした物件は当然ながら人気があるので早い者勝ちになります。改めて、自分の生活に合ったニーズを再確認したり、災害マップ等下調べをして事前に用意しておく事をオススメします。
中古住宅は新築住宅と違って、お得な面もある分、注意するべきことも多いです。
なので信頼できる不動産屋とのコネクションを作っておきましょう。
マイホーム購入を満足できる形で実現いただけたらと思います。
ではまた。
不動産営業マンが教える絶対に買ってはいけない中古住宅とは
皆様こんにちはとさきんブログの筆者のユウキです。
私は現在不動産営業として働いていて、新築住宅や、中古住宅等数々の家を見てきて、家の売買に携わってきました。そこで今回は今までの経験や、上司からの教えを基に「買ってはいけない中古住宅」の特徴について解説していきます。
この記事は将来住宅購入を検討されている方にメリットのある記事です。
それでは行ってみましょう!
絶対に買ってはいけない中古住宅の特徴5選
1.安すぎる物件
相場よりも安く販売されている中古物件は一見かなり魅力的です。誰でも安くモノを買えた方がいいに決まっています。
しかし、ここで考えなければならないのが「なぜこんなに安いのか」です。
不動産売却時、売主は少しでも高く売りたいと思うのが普通です。なので大体相場よりも少し高く売りに出したり、早く売却したい人でもそんなに安くは売りたくないものです。
事故物件ではない場合でも安い物件には注意が必要です。
中古住宅の値段を決める際には土地値段と建物値段の合計を販売価格に反映させます。建物価格は築年数によって価値が少なくなりますが、土地値段はその時の相場によって変動します。
築年数、坪数を比較して極端に安い物件はその分、安いなりの理由があります。
立地条件が悪かったり、災害区域内や再建築が難しい物件というケースがあります。
マイホーム用として家を買う場合は、相場以下の安すぎる物件はどんなに魅力的でも避けておいた方が無難です。
具体的行動
安すぎる物件は避けるか信頼できる不動産屋に相談しよう
2.手入れが行き届いていない物件
建物はいくら新築でも定期的に塗装したり、手入れをしていないと、寿命が短くなってしまします。なので今まで外壁や屋根の手入れ、清掃が行き届いていない物件には注意が必要です。
築浅の物件であっても前の持ち主が手入れをしていない場合、パッキンの隙間から雨漏りしたりして寿命が短くなってしまうケースもあります。シロアリの定期的な予防をしていない場合は床下がシロアリに食われてしまっている等、逆に経費がかさんでしまいかねません。
逆にちょっと値段が高くても、水回りなどをリフォームしている物件は安心できます。
中古住宅を選ぶ際は値段にとらわれずに、壁がきれいに塗装されていたり等、前の所有者が定期的に手入れをしている物件を選んだ方が無難です。
具体的行動
不動産屋もしくは物件所有者に過去の手入れ状況をおさえておこう。
3.建蔽率、容積率オーバーなどの違法建築物
建蔽率、容積率とは建物を建築する際に、土地の広さに対して指定されたパーセント以内の面積の家を建てるという制限を示したもので、不動産屋が出す物件資料にも記載があります。建蔽率もしくは容積率をオーバーした家は違法建築物になってしまいます。
今の建築物にはあまり該当しませんが、この概念が薄かった昔の家にはたまにこういうケースが当てはまります。
この場合は住宅ローンがつかない可能性も高いので、そもそも購入できない可能性があります。しかし、もし購入できてしまった場合、逆に売却する時に痛い目に遭います。
実際こういう物件は私もたまに遭遇します。
なので築古の住宅購入を検討する場合は、建蔽率、容積率の確認をしておいた方が無難です。
具体的行動
4.長期間放置されていた物件
家が長期間放置されている物件は、家自体に空気の通りが悪いために、急速に劣化します。シロアリの被害にも遭いやすいです。これは築浅の物件でも同じことが言えます。
空き家の物件を検討する場合は、定期的に換気が行われているかを確認した方がいいでしょう。
付け加えて、床下収納などから基礎部分を確認した方がベターです。床下の基礎部分にすごい湿気を感じるところは、シロアリの被害にも遭いやすいので確認をしておきましょう。
具体的行動
換気が定期的にされているか確認しよう。床下も見てみよう。
5.古すぎる物件
古民家などの建築物はレトロでとても魅力的です。しかし、その分専門的な「見る目」
が必要です。築古の物件、特に昭和56年以前の建物は耐震基準が甘かったために建物の耐震性が脆弱な場合があります。また経年劣化の度合いによっては、すきま風や雨漏りをする危険性も高くなります。
なので築古で住宅の売買代金は安くてもその後のリフォーム代金がかさみ、「安物買いの銭失い」という最悪の状態になりかねません。
これでははっきり言って住宅を購入するメリットはありません。
自分が長年住む家になるので、住宅購入にはある程度のお金がかかるものであることを念頭に物件選びをしてほしいものです。
具体的行動
物件購入にはある程度ケチらずにいい家を購入しよう。
まとめ
今回は「買ってはいけない中古住宅」についての特徴を5つご紹介しました。
今回の記事をまとめると
このほかにも確認してほしい事柄はあるのですが、最低上記のことをおさえて頂けたら後悔することなく住宅購入ができると思います。
安くていい物件というのはほとんど表には出ません。それは物件の売主は少しでも高く売りたいという心理が働くからです。安い物件にはそれなりの理由があるのです。
その中でも比較的割安で中古物件を選ぶ方法もありますので、それも記事にしていきたいと思います。
マイホーム購入は高い買い物だからこそ、ある程度の知識といい物件に巡り合えたらそれに飛びつく勇気も必要です。
また皆様の参考になる記事を書いていきます。
ではまた!